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院内活動リポート7

院内活動リポート   

 

感染対策委員会研修会を開催いたしました。


 
平成28年6月15日、17日 外部から講師をお招きし、感染対策委員会研修会 を院内で開催致しました。

 
感染対策委員会では、全職員を対象に、半期ごとに研修会を開催しています。
テーマは次の2題、『院内感染対策と手洗いの重要性』と『針刺し事故防止対策について』

 
分かっていたのだけど、「ついうっかり…」「忙しかったから…」、そういった理由で、院内感染や針刺し事故を起こさないよう、繰り返し繰り返し講義を聴き、再確認する機会を作っています。

 
今回のテーマは『院内感染対策と手洗いの重要性』
感染の原因や感染成立の輪、各種予防策を改めて教わりました。

 
  内 容:Ⅰ.医療関連感染とは
      Ⅱ.隔離予防策
        1.標準予防策
        2.感染経路別予防策
          - ノロウイルス
          - インフルエンザ

 
□ 標準予防策として、患者に触れる前後及び、体液、分泌物、排泄物を扱う際にはケアの前後に手洗いを行う。ケアの際は対象に応じたマスク、手袋、ガウンの着用を徹底すること。

 
□ 手洗いの種類には①日常的手洗い、②手指消毒(衛生学的手洗い:石鹸と流水、アルコール製剤で洗う)、③手術時手洗いの3種類あるが、医療現場では手指消毒(衛生学的手洗い)が特に重要。
日常業務においてもWHOの5つのタイミングで擦式用アルコール製剤を用いて行うよう心掛ける。

 
※日常的手洗いでも最低10秒以上洗う必要があります。最低10秒とは、誕生日を祝う歌「ハッピーバースデートゥーユー(Happy Birthday to You)」を1度歌うとそれに相当するそうです。
※ノロウイルスの二次感染予防は石鹸と流水による少なくとも20秒以上の適切な手洗いが有効。

 
□ 手袋の使用は、感染性のリスクを減らす。適宜、手袋を新しいものに付け替えること、手袋を外した後は必ず手指衛生を実施すること。ほか。
 
医療従事者の手指衛生は世界的取り組み!
手指衛生の遵守は医療関連感染の防止に対する最も簡便で重要な対策ですが、忙しい臨床現場で全ての職員に徹底するのはなかなか困難でもあり、実施率の向上は世界的取組みとなっています。
こういった研修会を通してその重要性と効果を繰り返し学び、意識付けを高めていくことは本当に大切だと思います。一人一人が意識をもって、効果的な手指衛生をの実施していこうと、再認識致しました。